地球が宇宙の中心で、太陽や月や星は、
この地球の周りを回っている。

こちら
プトレマイオスは言った。



その後、コペルニクスは唱えた。
太陽の周りを、地球や他の惑星が回っているのだ。
本読み



これがかの有名な天動説と地動説。



でもあの日、あの瞬間だけは
私を中心に世界が回っていた。
通せんぼ
ぐーるぐる






つい先日、こちらに行ってきました。
今流行りのVR。それをコニカミノルタがやってるんだから、
そらもうたいそうなバーチャルリアリティを
体験できるんでしょう?って思ってお台場まで行ってきたわけ。
a

宇宙で起こるミッションを、協力プレイでクリアしよう!
最大36人で同時プレイが可能な、協力プレイ型VR。
2人乗りの宇宙船(ポッド)に乗って、宇宙で起こるミッションを協力プレイでクリアしよう!
360度、足元から後方まで広がる美しい宇宙空間をお楽しみください。
これ、HPに載ってる一文。
楽しくないわけがないよね?



なのに・・・。
それなのに・・・。



記憶がない←
困る



これの体験の印象がほぼない。
タマゴみたいなカプセル入って、VR装置つけて
星を見た。宇宙体験した。
謎のミッションもやった。

が、そんな体験が一気に吹っ飛んだ。


その後のこれで。


『バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~』
バイオハザードの体験版。

テレビから出てくるでおなじみの貞子を
中学の時に見て以来、ホラーが苦手。
だからそれ以降、なるべくそういったものは避けて通ってきた。
なのに・・・なのにだ。

ついに出会ってしまった。バイオハザードに。
バイオハザードなんてホラーの極み、怖さのかたまり。

嫌ならなんで行った?って思うでしょ。

なんつうのかな。

未知なるものへの探求心ってやつ?
こちら
うざい

まぁ、ただただVRへの好奇心が勝ったって話なんだけども。
だって、あくまでお試し体験だからさ。
きっとVRつけて、流れる映像をただ見てればいいだけでしょ?って思ってたの。
だから、怖かったら目をつぶって時間やり過ごせばいいやって考えてた。

なのに、これは全然違くてね。
なんていうかな。見るってか、やるほうだった。
プレステのコントローラーを係りのお姉さんに渡された、はいどーぞーって。
・・・あれ?体験版て映像を見るだけじゃなくて
実際にプレステ動かして、ゲームするってこと?

やばい、思ってたんと違う←

もう、ここらへんからちょっと汗。

お試し体験だから、20分?くらいの時間なんだけど
もう、ぶっちゃけ2分くらいでもいいって思った。
なんなら1分でもいい。
カップラーメンすらも出来ない時間でもいい。
私はホラーゲームなんてしたくない。
帰りたい。



\助けてお母さーん/
困る



って、内心めっちゃ思ってたけど
もういい大人だので、そらもうデキる大人のごとく
VR装置さっとつけて、コントローラーも
マイコントローラーのごとく握ってみた。
内心ドキドキで手汗すごかったけど。


で、初めはチュートリアル。
これはVRの動かし方とか、操作方法とかを確認するもの。
係りのお姉さんいわく、やったことある人とか
平気な人は飛ばしてもいいと言っていたけど、
私はもちろん初めてだしわからなかったので、
チュートリアルもしっかりやった。
むしろ、このチュートリアルだけで、
20分経たないかなって思ってた←

終わった後、一緒に行った友達に
時間なくて、チュートリアルまでしか行けなかったわーって、
やっぱVRは難しいね~って言おう。そう言おう。
そう思ってた。
が、自分が思ってた以上にチュートリアルがすいすい進んでしまい、
あっちゅうまに、スタート地点。
ほら、私ってばちょっと調子に乗るとこあるから。知らんがな
操作がスムーズにいくと、あれ?私って超才能あるんじゃ?って
すぐ思っちゃう。すぐノリに乗っちゃう。
で、気づいたら真っ暗で不気味な部屋に迷い込んでしまった。



\助けてお母さーん/
困る
2回目


なんかね、この体験版は
ベイカーって人のボロボロの家に閉じ込められた主人公が
家のあちこちを探して、玄関のカギを開けて
脱出せよってミッションなんだけど、
もうね、ホント言いたい。
閉じ込められてる主人公に言いたい。
おめー、なんで閉じ込められてんの?って。
お前さんが悪いから、ベイカーじいちゃんに
こんな仕打ちされてんじゃないの?
どうしたの?何があった?

\話してごらん。聞いてやっから。/
寝ころぶ
ごろり

何なら、じいちゃんと話し合いで解決しようや。
向こうだって、話したらわかる相手かもしれないじゃん。
そうだな、わしも悪かったわーって。
いやいや、俺があんなことしたからさーって。
最後は、ちょっと照れながら握手でもしてさ
握手
仲直り

ってな話をして20分を経過させたい
そんなことを、スタート地点をウロウロしてるときに思った。
だってもうね、最初の部屋から全く動けないわけですよ。
怖すぎて。
部屋は暗いし、床もボロボロ。
あたりには物が散乱し、砂嵐のテレビがザーッとついてる。
でも、部屋を動かなきゃストーリーが進まない。
ほんとは、動きたくないし全然進みたくないけど
ほら、私ってばちょっと見栄っ張りなとこもあるじゃん?←知らんがな
VR中のお客さんが気分悪くなったりしてないか、
チェックのために見回ってるスタッフさんに、
こいつビビって全然進んでねーな。って思われるのがやで
ビビる自分にムチ打って、最初のドアを開いたわけですよ。
そしたらすぐ隣に部屋があって、そこのドアは開いてた。
VRだから、自分の顔を動かすと床とか天井も見えるんだけど
なんとなく上向いたとき、天井から人形だかなんだか
とにかく不気味なもんが、いっぱいぶら下がってんのが見えたのね。
ほんとは、そこの部屋も入るべきなんだけど、
怖すぎてスルー。
ホラーゲームにあるまじき、部屋に入らないっていうね。

で、その部屋をスルーした後、視界に入るは廊下。
そこには予想を超えた廃墟な空間が続いてる。
ボロボロの階段、ボロボロの棚に、机。
さらに進んでいくと、はめごろしの窓から差し込む光が、
不気味な台所を映し出してる。

ダメだ、これ以上進むのは無理だ。怖い。怖すぎる。
もうね、思った。

もういっそ、脱出するのやめよ?
住めば都って言うしさ。
ほら、閉じ込めたじいちゃんだってさ
実は寂しがりなだけで、主人公に帰って欲しくないから
つい手荒な真似しちゃったんじゃないの?
だからさ、みんなですべて受け入れて一緒に暮らそう。
さぁ歌おう。

\we are the wolrd~♪/
通せんぼ
もうね、VRという名の仮想現実での
私の現実逃避がすごい。ややこしや

でもそれくらいしないと進めない。怖すぎて。
だから頭の中で世界平和の象徴
「We Are The World」を歌いながら進んでった。

そんな中ね、いかに時間を使うかってので
試したことがあったの。
それはコントローラーのボタンを1つ1つ試しに押してみること。
このゲームは廃墟を探索して
〇ボタンをおして、アイテムゲットしながらストーリーを進めていくんだけど、
その〇ボタン以外のボタンは何だろうって、思ったわけ。
だから、このボタンはこんな行動をするのか。
ふむふむ。って、1つ1つ確認してた。

で、あるボタンを押したら急に
目の前にバッと現れたの。
大きな手が←

恐ろしい廃墟。
いつ来るかも分からない、見えないベイカーじいちゃん。
もう恐怖しかない状況。
そんな中に現れる、人の手。



\助けてお母さーん/
困る
3回目


いやーびびった。
今年イチびびった。
ちょっと、ちびったかと思った。


したらあれだ。
ただの主人公の手だった←


\お前かい!/
戦う
イライラ




ボタン押すたびに、主人公の両手が
身を守るかのごとく、画面にバッと出てくんの。
どんなボロボロな廃墟よりも、謎の骨や肉よりも、
生きてる主人公の手が一番怖かった件。



そして、この辺りから
緊張がピークに達したのか、冷や汗が出てきて
画面見てるのがしんどくなってきた。
なんだか頭も重いし、目もまわる。
頭動かしてないのに、なんだか景色が動いてる気がする。
あれ、私を中心に世界が回っている?


そんな世界の中心で、
お昼に食べたカレーがちょっと口から出そう。
困る
完全にVR酔



忘れてた。
自分が乗り物に弱いことを。
ホラーも弱いがそれ以上に
三半規管が弱かったことを。


さすがにカレーをリターンできないので
体験時間まだ終わってなかったけど、VR外した。
スタッフの人に心配されつつも、休んでたらちょっと回復。
残りの時間、VRなしでゲームちょっとしたけど
たいした進めずそのまま終了。
友達はいくつかアイテムゲットしてて
結構おしいとこまでいったみたい。



いやーでもあれだ。
VRすごい。すごい没入感ある。
酔わない人は、だいぶ楽しいと思う。
私だって、ホラー以外はいけると思うんだけどな。
主人公がビビらせてくるまでは、気分悪くなかったし。
たたただ恐怖におののいてただけで←
実際、バイオの前にやった宇宙体験のは
全然酔わなかったしね。


とりあえず次VRやるなら
もっと違うものやってみたいなー。
今度は世界が回るんじゃなくて
マリオにでもなって、世界を走り回ってみようか。
a
短所:懲りない性格