桜も咲き、春の訪れを感じさせる今日この頃。

あの日、東京は季節外れの雪に見舞われておりました。

そう、3月21日。

歩夢くんが地元で凱旋パレードをしていたあの日。
「手がなくなっちゃうんじゃないかってくらい、
ずっと手を振りました(笑)。いい筋トレになりました」

っつって、真面目さと可愛さ溢れるコメントを残したあの日。



私はここに行ってまいりました。
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TEAM NACS 第16回公演 
PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて
in赤坂ACTシアター





私が初めてチームナックスを見に行ったのは2015年。
悪童


他の舞台を見に行ったときにもらった、悪童のチラシ。
洋ちゃんが好きで、ずっと見に行ってみたかったチームナックス。
でも日本一チケットの取れない劇団と言われてるだけあって
ファンクラブも入ってない私には、
チケット取りづらいし、まぁいいかと諦めてた。
でもこの悪童は脚本がリーガルハイでおなじみの古沢さん。
これは絶対行かねばと思い、見に行ったわけです。

で、ファンクラブも入ってなかったし
どうやってチケット取るかと考えた結果、
当日券。
こちら

開演時間前に整理券をもらい
その後、当選発表。
当選した人が当日券を買えるっていうスタイル。
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私がもらったのはこちら。


それから数時間後に、ホワイトボードに当選番号が掲示。
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発表されたとたん、掲示板の前に集まり
自分の番号をさがす人々。
その姿たるや、合格発表の受験生ごとし。

で、私はこの日、なんかわからんけど
当たる気しかしなかったので←根拠のない自信
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無事当選し、行ってきたわけです。

そして初めて見たナックスの、面白さっていったらなかった。
5人の個性的光る演技、チームだからこその絶妙なのテンポ、間。
スピード感溢れる中にも、アドリブのようなゆるい空気感。
そこへきて発揮される、脚本の妙。
古沢さんならではの、伏線の張り巡らし方
後半の圧倒的な回収っぷり。
後味の苦い展開になるのかと思ったら最後の
二転三転しの大団円。

ほんと思った。
この人達、最高かよ。
拍手
ブラボーブラボー



そんなチームナックスの最新公演。
今回も当日券。
・・・と思いきや、今回はあらかじめゲットできたのですよ。モバイル枠で。
舞台があるのを知ったのが、ファンクラブ優先が終わった頃だったので
そのときでも抽選申し込みに間に合った、アミューズモバイルにギリギリで入会。
したらラッキーなことに当選。行ってくることができました。


PARAMUSHIR
~信じ続けた士魂の旗を掲げて


1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。

しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、
武装解除した孤島に攻め入ってきた!

気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、北海道は二分されていたかも知れない。

日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。

チームナックスHPより

ざっと、あらすじ読む限り戦争モンよね。
でもね、私の勝手なイメージでチームナックスって
笑いの要素の多いお芝居する人達だと思ってたの。
だから、こういう固い感じのあらすじでも
なんやかんやコメディタッチなんでしょ?って思ってた。
だから、久しぶりのナックスにウキウキルンルン♪
小粋なステップでも踏み出しそうなくらい、軽い足取りで行った。
・・・したらあれだ。思ってたんと全然違った。

そのあらすじ通り、その通り、めっちゃ重い、
重量級の戦争もんじゃった←
困る
ボディにきた、ボディに。

日本人として日本に生まれた私も
全く知らなかったこの島での話。
まさか実在する島での実際あった戦いの話だったとは。

あの1945年8月15日を過ぎても血が流れたこと。
終わったはずの戦争。
それなのに、その後の戦いで何百人という尊い命が失われたということ。
そういう人たちの犠牲の上に、
今の日本という国があるということ。

この時、この瞬間まで
舞台を見るまで全く知らなかった、この事実。
本当に衝撃だった。


そんなシリアスで、重く暗く悲しい話でも
たまに一息つくかのような、ホッとできる笑いの場面があって、
そういうとこナックスっぽいなって思った。
でも最後はとても壮絶で、息をするのも忘れそうになるほど、圧倒された。

お客さんも涙涙。
観客席のあちこちから鼻水をすする音が聞こえ、
隣の人もめっちゃ、ぐすぐす言ってた。
普段、私が見る舞台はコメディばっかで
感動系のものを見てないってのもあるんだけど、
私も、初めて舞台見て泣いた。
そして、お客さんがこんなに泣いてるの舞台も初めて見た。




・・・花粉症なだけだったわけじゃないよね?
じっと
まさかね


だよね、あの日だけ花粉症の人大集合だったわけじゃないよね?
みんな感動の涙してたんだよね。うんうん、そうそう。


そんな感動のラストを終えたあと、カーテンコールで登場する5人。

いつもは音尾さんから始まる挨拶を
この日はリーダーが遮って、
急に始まったサプライズ。

そう、3月21日。
音尾さん誕生日←


・・・。
・・・。
・・・。


知らんかったー。
全然知らんかったー。
まさか誕生日公演だったとはー。

こんなゆるいお茶の間ファンが来てしまって
若干申し訳なくなったんだけど
精一杯お祝いの拍手してきた。
そらもう、手なくなるくらい。本当です←

お祝いのケーキが登場し、みんなで歌ったハッピーバースディ。
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リーダー張り切って歌ってた。
てか、ほぼリーダーの声しかせんかった←
独唱かな?って思った。

そして驚きの肺活量でケーキのろうそくを一瞬で消した
音尾さん。
その後ケーキと一緒に記念撮影。

もうね、ここまでのカーテンコールの流れの早さがえげつなかった。
だって、ほんの数分前までお客さん
泣いてたんだぜ?
5人に感動してたんだぜ?

なのに、急にケーキ出るわ、歌いだすわ、
変なかぶりもんしたスタッフがカメラマンで登場するわ。
余韻に浸る暇なし。感情の緩急が尋常じゃない。

音尾さんも言ってた。
「お客さん、こんな気分じゃないんじゃ?」
って。
これ2回くらい言ってた。


したらリーダー言ってた。
笑顔で言い放った。
「いつまで泣いてるんですか、みなさん」
a
明るすぎてワロタ←


その後は恒例のあいうえお作文。

これも、いつもは音尾さんから始まり
リーダーでしめるんだけど、今回はこれも逆。

お題は誕生日ということで
「おめでとう」

リーダー
「音尾くん」
ヤスケンさん
「めんこい娘が生まれたね」
戸次さん
「でも」
洋ちゃん
「ところが」
音尾さん
「うつくしく育って二十歳で・・・どうのこうの。
 62歳で・・・どうのこうの。」
音尾さんのとこは長すぎて覚えてない。
若干グダグダなとこも、音尾さんだけマイクエコーかかって
いい感じにまとめられてワロタ。

その前に、戸次さんと洋ちゃんの接続詞の連続も
だいぶおかしいんだけどね←

まぁ、音尾さんはこの前に「う」のお題では
「う〇こ」と「う〇ち」しか思い浮かばねーってやりとりを、
洋ちゃんとギャーギャー言いながらしてた。


しつこいようだけど、
ほんの数分前までお客さん
泣いてたんだぜ?
5人に超感動してたんだぜ?

だのに、42のね、大人がよ・・・?
「う〇こ」と「う〇ち」だって。

私の涙、ちょっと返してって思った←


まぁでもね、ほんと思ってんだよ。
ナックス最高!って。
5人とも素晴らしいって。
a
ほぼ、音尾さんとリーダーしか感想に出てないけども←


よし、あとのメンバーのことも書こう。

ヤスケンさんはね、舞台中一番印象に残った。
最後のシーンは圧巻だった。
内から湧き上がる思い。感情。魂の叫びとはあのことだって思った。
もう全部もってかれた。
私が涙したのは完全にヤスケンさんのせい。

この変態溢れたモテリーマンと、同一人物とは思えない。



あと戸次さんもね、すごいよかった。
つかみどこのない、不思議な役どころがかと思いきや
とても切ないキャラでね。すごいハマり役だった。
あとハーモニカには芸術的センスを感じた。本当です

そんな戸次さんはさ、最後カーテンコールでのコメントがさ
ちょっと何言ってっかわかんなかった←
あれ?この人ちょっとポンコツなのかな?って思った。
最後はけるとき、バイバイって観客に振るお手ふりも
絶妙に気持ち悪くてワロタ。
あぁ、こういうとこにミスター残念と言われる所以が
多々こぼれ落ちてんだなって思った。




最後にね、洋ちゃんはね・・・。
まぁ安定の洋ちゃんだよね。
寝ころぶ




そんなこんなで、カーテンコールは
トリプルアンコールくらいあったっけか?
最後はスタンディングオーベーション。
拍手
ブラボーブラボー





日本を守るため
愛するものを守るため、
人の思いと希望を未来へ繋ぐ
これはそんな物語。
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それを見せてくれたTEAM NACSに
手がなくなるほどの、盛大な拍手を送りたい。